男2人女1人の数奇な運命

私と夫共通の、古くからの男友達は、私たち夫婦が近所に越してからというものの、まるで家族のように行動を共にし、疑似家族といってもいいほどだ。
一緒に買い物に行き、お茶をして、そのまま夕食も食べていく。

我が家の行事にも参加し、急な仕事で夫が子どもと出かける約束を反故にしたときには、代わりに動物園に連れて行ってくれ、子どももすっかり懐いている。

彼も居心地がいいようで、「結婚しなくても、この家に入れてもらえばいいや」というのが口癖だったのだが、ついに彼女ができたらしい。
しばらく我が家の夕食に姿を見せなかったが、先日、久しぶりに同じ食卓を囲んだ。

彼女とはどうなっているのか?と尋ねる私たち夫婦に彼は、まぁ、それなりに…と口ごもった後、こう相談してきた。
「やっぱり、この家にいる方が落ち着くんだよね。こっちの方が家庭的っていうか…彼女との家庭生活が思い浮かばないっていうか。合わないんじゃないかってさ」

いや、それは結婚生活の長さによるものだから。
我が家は既に落ち着いた状態だけど、初めはみんな手探りで自前の家庭を作っていかなくちゃいけないんだよ…と、慌ててとりなした私と夫。

こうなったら彼の幸せのため、私たち夫婦は身を引いて引っ越しでもした方がいいのではないかと思う今日この頃である。

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