朝がくる

今日は婚礼の朝。
私は早めに目が覚めてしまった。
隣国から王子様がお迎えに来てくれる手はずになっているのだ。
あくびをしながら廊下に出る。
のどがカラカラ。
ふと、向かいの部屋から薄明りが漏れているのを発見する。

こんな明け方に誰?そっと覗いてみると。
なんと抱き合う男女の姿が。
女は、私のお付の侍女。
で、男は仰々しいコスチュームや腰に刺した剣から、王子さまのようだ。
ふたりは固く抱き合っている。
こんなに親密にいちゃつく男女は初めて目にした。
だって、わたしは純粋培養のお姫様だ。
ふたりは、はっとわたしに気がついた。
みるみる顔が青ざめる。
侍女は、消え入らんばかりの顔をしている。
初めて目にしたわたしのお婿さま。
ときに、この国では女性の貞操が固く守られている。
つまりは、夫以外の男性や未婚の処女が男性と関係を持つと、厳罰に処せられるのだ。
庶民の象徴たる王族の場合は、その罪は極刑の死罪。
しかし、男性は違う。
逆に、愛人の多さはステータスとなり、美貌王や美丈夫王などというあだ名すら冠せられる。
妻である妃の役割、それは丈夫な男児のお世継ぎを産むこと。
王様からの愛情は強制できないのだ。
今度はわたしが青ざめた。
王子様は、このまま私と結婚式をあげるだろう。
そうしてこの侍女は王様となった王子の愛人となり、愛される。
私とのしとねで、王子は上の空だ。
私を抱くとき、それは頭に愛する人の顔を思い浮かべつつ耐え忍ぶ苦行の時間となるのだ。
他ならぬ私の人生はそれでいいのだろうか?。
かといって私が愛人を持つことは死罪。
これはなんとかせねば。
王子、次女、わたしの三人は、無言で部屋に立ち尽くしていた。
朝の暁に迫られながら

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